2019年11月
2019年11月25日
日々のメンタルトレーニングにおいて「自己観察、自己分析」はその第一歩だ。日々自分がマーケットを見てどう感じどう考えるか。
これを客観的に観察し分析することで感情に左右されず冷静な思考ができるようになる。
ポラリスを例に分析
ハクゴの保有株で Polaris (ティッカー PII)があるがこれはオフロードの車のメーカーで製造効率が高い会社で昔から watch銘柄だった。2015年に暴落したところで買いそれからずっと持っていた銘柄。
今月初めに$103で半分以上売った。
PIIについて今日感じたのは
「もうちょい上がったら売りたい」
このように感じた原因は何か?この心理を分析してみる。
可能性は二つ考えられる。
1 もうちょい上がったら売るのが合理的だ
2 もうちょい上がって欲しい。そしたら売り逃げたい
これが心理で起こったことだが2はだめだと考える。2の心理は株価以外にポラリスに関して問題がありそのリアリティに投資家として向き合おうとしていない。目を背けようとしている。
投資家はリアリティから目を背けたら終わりだ。
次にポラリスについて「自分が本当はどう考えているか?」を分析してみる。これはメタ認知でポラリスを分析する自分自身を分析すること。
2 cyclical銘柄だとわかっているのに保有している。つまりギャンブルしている。不況が来たら必ず下がるので怖い。
3 先日$103で売ったのでもっと高く売りたい。
1についてはまだ救いようがある。PIIは景気耐性が低いのは確かだがコスト管理が優れており大不況が来ても倒産はしないと確信している。グレートビジネスである可能性はあるため1は否定はできない。
2 は自己欺瞞が入っており愚かな行為だ。バリュー投資では当然ギャンブルしないはずなのにしているのだから欺瞞だ。
3 は最も救いようがない。これは感情にドライブされた思考であり投資家としてやってはならない。
このように自分の思考と心理を分析することが大切だ。そして正しい行動をとる。
「自分の心理を日々観察して分析する」
下の「米国株」のところで応援クリックいただけると大変励みになります!
↓
米国株ランキング
(04:29)
2019年11月21日
米国株式市場は高値圏推移中
今後はどうなるのか??
ちょうど一年前に経験したような大幅な下落はあるのか?
市場のネガティブ要因今のところ暴落要因はいくつかある。主なものから並べてみた。
1 米中貿易摩擦
中国は人権問題や知的所有権問題で矛盾を抱えたまま経済成長しているがこれが持続できなくなるリスク。香港の問題などは長期的には解決されるだろう。しかし短期的には大きな社会混乱となりえる。こうした問題はクリアーな解決がなくとも問題を抱えつつ改善する可能性もある。
アメリカだって建国以来、大きな矛盾を抱えながら発展してきたが世代が変わるにつれ感情的な問題から現実的な問題へとシフトしていったのだ。
2 理由なく心理で下がる
この場合特に下がる理由は要らない。株価が上がってきたこと自体が意味のない心理である部分が大きいのでそれがリバースするだけ。いつでも起こり得る。
現在のS&P500バリュエーションをチェック
現在の市場バリュエーションは PER でいうと 24Xだ。これは少し割高に見える。そもそも近年の株価(S&P500)の上昇は一株利益 EPSの上昇による。
実際直近1年間はその前の1年間のEPSと比べて比べて19.1%も成長している。これは過去50年間のS&P500のEPS平均成長率 6.5%と比較して高すぎる(過去30年だと6.2%なので長期でだいたいこんなもんだろう)。これが24Xという高い PERの根拠だ。
高い利益成長率はリーマンショック以降企業業績がグングン改善したことが理由だ。それでは企業業績が悪化するリーマンショックの前の 2007年から現在までの12年間の平均EPS成長率を見てみるとこれは4.3%だ。
これは過去50年間の平均が6.5%であることを考えると低い。逆に言えばPERが24xというPERは高い。
これだけで考えると今後は利益成長がもっと加速するかバリュエーションが落ちるかどちらかだろうが市場は利益成長が加速すると見ている。
仮に利益成長率が減速すればバリュエーションはリバースするだろう。しかしその規模はせいぜい24xから20xレベル(16%程度)の下落で止まると思われる。それは今のPER水準が低長期金利環境から考えるとそんなに高くないからだ。
3 大統領選挙
民主党候補の金持ち批判が株高批判と取られ、税制改正観測から売られる。
これは株価に影響するだろうが本質的には影響しない。我々バリュー投資家が投資対象とする多くのグレートビジネスは税制が緩いから成功してきたわけではないからだ。
ここはビジネス心理の本質的部分だが外部環境はグレートビジネスにとって影響はするものの決して decisive factorにはならないのだ。
4 景気が下がる
これもいつでも起こり得る。設備投資のし過ぎや支出し過ぎが全国レベルで起こりいずれ成長がリバースする。
5ハイテクが政府規制される
公聴会等で各社いじめられているがそれがエスカレートする。これは割高銘柄が多いハイテクに広がる可能性は高い。
6ヨーロッパリスク(Brexitやドイツ経済、金利デリバティブ)
7ヘッジファンドの仕掛けシステムトレードは取引ボリュームは大きく影響大だがその影響力は短期的だ。
このうち一番強力なのが4 景気の下降だ。これが来ると株価は確実に下がる。そして景気の悪化はサイクルなので確実に訪れる。理由はビジネスでは常に支出が収入に先行するため競争激化に従って必ずお金の使い過ぎが起こるからだ。需要を上回る投資支出が起こると価値破壊が起こる。
それ以外の要因は本質的な問題ではなく各企業はその問題に適応していくだろう。つまり貿易関税でコスト上昇してもいずれは代替となるサプライヤーが現れるだろう。
心理分析
これら市場要因分析とともに自分の心理分析もバリュー投資家として重要な仕事だ。
アクションを取るのはあくまでもそれが合理的だから取るのだ。
これは相場が動いても変わらない。
「リスク色々あるけど市場過熱感はそんなにない」
下の「米国株」のところで応援クリックいただけると大変励みになります!
↓
米国株ランキング
(11:41)
2019年11月18日
ルールと心理特性
ハクゴももちろん投資ルールを持っているが2019年3月20日「バリュエーションから脱線中。方法論に頼らない方法」で述べたように「ゆるさ」が必要と考えている。
ハクゴももちろん投資ルールを持っているが2019年3月20日「バリュエーションから脱線中。方法論に頼らない方法」で述べたように「ゆるさ」が必要と考えている。
つまりルールは大切だがあまりこだわるなということだ。
人間はあるものごとの重要性を認識すると比較的重要ではないと認識したものへの関心は薄れる。
これは人間の心理特性であり視覚認知でも聴覚認知でもそうだしもっと広い感覚器官で人間が持っている心理特性。
重要性認識と関心との関係
例えばよく出される例だが自分の奥さんが妊娠すると町に妊娠している女性にやたら気がつくということがある。別に最近妊娠している女性が町に増えたわけではなく今まで気がついていなかっただけだ。今までも目で知覚していたものの脳では認識されていなかったに過ぎない。
投資のルールにおいてもいったんあるルールに重要性を認識するとその重要性をサポートする例がやたら目につくことになる。これはそのような例が突然発生したわけではなく今までもあったのだが気がつかなかっただけだ。
一方でこの新しく認識した投資ルールの重要性により別のルール(もしかしてこっちが真実かも)が見えなくなってしまうという本質的欠点を持っている。
これは重大な問題だ。だって「わかった!」とおもった投資ルールが実は間違っているかもしれないしホントは別の投資ルールがあるかもしれないのにそれが見えなくなるからだ。せっかく成功法則を発見してもそれにこだわって(つまりその成功法則の重要性を認識して)いるのはそれはそれでリスクがあるということだ。
これは論理的でないため受け入れるのが難しい。つまり「自分は正しい。でも正しくないかも」という態度を同時にとることになるからだ。
人間は真実と非真実を同時に受け入れることが苦手だがこれは人間の特性に過ぎずこの世界の特性ではない。しかしこの世界の真実を求めるならば人間が不得意なこの世界の実態を知ることも当然必要だ。
このようなことは世の中みな哲学者だったら大いに受け入れられるだろうが一般社会では全く受け入れられない。これを会社とかの組織の中でやり過ぎると「何言ってんだこいつは」と誰にも理解されないので個人のメンタルトレーニングの中にとどめておくべきだ。
常に他人の、特に自分と反対意見の人の意見の中に実は真実があるのでは、という態度が大切だとハクゴは常々考えている。
常に他人の、特に自分と反対意見の人の意見の中に実は真実があるのでは、という態度が大切だとハクゴは常々考えている。
ハクゴは読書をするときには「この著者の言っていることわかるわかる!」で終わっている本は読書の価値はあまりないと考えている。自分が正しいと思っていることをendorseされたいという欲望は単なる個人的欲望でエゴに過ぎない。
逆に「こいつの言ってることありえねえ」という本を読むことこそが自分の自我にチャレンジすることになり価値が高いと考える。つまり知識を得るために本を読むのみならず自分があるアイディアを受け入れられる限界を広げるために本を読むのだ。つまり読書はメンタルトレーニングに使える。
このような自分のコンフォートゾーンから一歩外に出ることについては「株式投資と脳科学 - その③」(2019年10月31日)で述べた脳の前頭前野を使うことに他ならない。人間は自分のひらめいた成功ルールをひいきにしたいという欲望をもっている。しかしそれは真実でもなんでもなく自分個人の欲望(エゴ)である可能性が高い。これは脳科学的に考えると偏桃体に支配された脳行動である。
このような自分のコンフォートゾーンから一歩外に出ることについては「株式投資と脳科学 - その③」(2019年10月31日)で述べた脳の前頭前野を使うことに他ならない。人間は自分のひらめいた成功ルールをひいきにしたいという欲望をもっている。しかしそれは真実でもなんでもなく自分個人の欲望(エゴ)である可能性が高い。これは脳科学的に考えると偏桃体に支配された脳行動である。
合理性とはそれ自体が感情的だ。合理性とは秩序があるということだが秩序があることは当たり前ではなく仮説であり願望が含まれてるからだ。
もう一つ投資ルールで気を付けるべきことは成功法則だ!と感じた哲学を言葉に残すことも大切ではあるが「言葉の奴隷」になってはいけないということだ。
そもそも法律などもそうだが言語化されたルールにはその裏に必ず過去の事例がある。そして事例の裏には人の行動があり人の行動の裏にはその行動を駆り立てた偏桃体支配行動があったはずなのだ。理性的行動以外の行動すなわち感情的に行動することで社会問題が生まれるからだ。
そもそも法律などもそうだが言語化されたルールにはその裏に必ず過去の事例がある。そして事例の裏には人の行動があり人の行動の裏にはその行動を駆り立てた偏桃体支配行動があったはずなのだ。理性的行動以外の行動すなわち感情的に行動することで社会問題が生まれるからだ。
偏桃体支配行動はその人の過去の記憶がまずベースにあり、外部環境・刺激から発生した抽象的な心理が生み出したもの。その行動と社会のあるべき姿、或いは善悪という抽象概念を論理で整合しそれを言語化したものが法律だと考えられる。
つまり言語で表現された法律とそのおおもとなる抽象概念は遠く離れているため「なんでそもそもこのルールあるんだっけ?」という話になってしまうことがあり得る。なので言語ではなく大元となる抽象概念こそが大切なことでそれを忘れないようにするためにも言葉の奴隷になってはいけないということだ。
ハクゴ録「ルールは大切。でもゆるく行きたい」
下の「米国株」のところで応援クリックいただけると大変励みになります!
↓
米国株ランキング
(05:18)
2019年11月13日
グーグル Revisit
7/27/2019「グーグルは結局爆上げ」でも取り上げたグーグルだが結局上がっている。$1150で買ったのだが$1000以下なら買い増しか?とか当時いろいろ悩んでいたが結局上がってきた。今日はもう$1297だ。
業績は良いし政治的バッシングでもない限り下げのチャンスはなさそうだ。長期的には大きく上げるんだろうな。
こういう稀有な会社は今後も何かの拍子に市場が爆下げするたびに買い増して行くのが正解だと思った。バリュエーションは利益成長率を考えるといっぱいいっぱいの感じなので安くはないのは確かだ。
今後成長が鈍化した時にバリュエーションリバースが始まるのだろう。その次に来る今はない次なるビジネスを生み出すことに賭けるならそこで買うのが正解となるだろう。アップルと似てるな。
ハクゴ録
「グーグルは結局上がっていく」
下の「米国株」のところで応援クリックいただけると大変励みになります!
↓
米国株ランキング
(11:07)
日本人サラリーマン
日本のサラリーマンは頭脳明晰な人たちが多いのだが年功序列のような大企業病環境に長年いると才能があっても下積みが長過ぎるし上に認められないと上には上がれない仕組みでは人間はだんだんやる気がなくなり上に上がると保守的になってしまったりする。
若いからと言う理由で雑務を押し付けられたりすることもよく見られるが全くリソースの無駄遣いだ。
やがて次のような行動や心理特性をとるようになる。
こんなサラリーマン根性持つようになるとヤバイ
①Free lunch を求める。会社の利益で自分の給料が払われているという意識はなく最悪会社の利益なんてどうでもいいと思うようになる。
②Playing game: 業績ではなく自分が上司からどう見られるかをひたすら追求する。自分に対するエラい人の評価が上がるためには他人を下げることすらする。→ 根回し、アピール、社内政治、責任回避に長けていく。
③Deception(欺瞞) :「説明責任」を果たさねばとか言って実は自分の立場を守ることが説明の目的となり上司を騙していることすらある。
④上司に反対することはしない。上司の評価が下がって出世することがあり得ない以上こんな行動は意味ないからだ。それでいて心の中では上司を小馬鹿にしていたりする。耐えて自分の時代が来るのを待つ。
⑤差別心
権威主義の根本的な心理は差別心がある。「自分はやつらよりえらい、優れている」という願望だ。これは資本主義という権威主義の中で生きる以上ついてまわるがそれを認識せずに進むと精神の成長にはよろしくない。
権威主義の根本的な心理は差別心がある。「自分はやつらよりえらい、優れている」という願望だ。これは資本主義という権威主義の中で生きる以上ついてまわるがそれを認識せずに進むと精神の成長にはよろしくない。
以下の文章を読んでどう思うだろうか?
- 彼らは自分たちがやっていることを疑うことを罪と考える
- 彼らは自分たちがやっていることを疑うことを罪と考える
- 彼らは互いに摩擦を生まないようにゆっくりと歩む
- 彼らは軋轢に怯え生活の保証を求める貧しくともなく富んでもいない
- 彼らは他人に服従しようと思わない
- 彼らは平等な社会を望む一方で権威主義者
- 彼らは洗練されたおしまいの人
- 彼らは賢く世の中に起こる物事をなんでも知っている。そして何もかもが彼らの嘲笑の種となる
日本のサラリーマンにけっこう当てはまっている感があるがこれはいったい誰のことだろうか?
これは哲学者ニーチェの「ツェラトストラはかく語りき」という小説に出てくる「末人」のことだ。末人とは終わっている人のこと。社会が末人で満たされると終了する。
19世紀の哲学者の言っていたことは日本の大企業サラリーマン社会とかさなるところがある。
「大企業病サラリーマンになったらヤバイ」
下の「米国株」のところで応援クリックいただけると大変励みになります!
↓
米国株ランキング
(10:56)
2019年11月10日
バリュー投資
いろいろな株式投資のやり方があると思うが優良企業株(グレートビジネス)を安く買い長期投資するというのがバリュー投資の勧める投資法だ。
優良企業株というのはその価値が長期で確実に持続可能な高い成長率で増加する企業だ。
ここで「持続可能な」という部分はキーだ。
優良企業株というのはその価値が長期で確実に持続可能な高い成長
ここで「持続可能な」という部分はキーだ。
高すぎる成長率は続かないしそれを求めると結局、高成長株を買うゲームに参加し高すぎるバリュエーションで買わされて結局損するというのがありがちパターンだ。
このバリュー投資はじれったいのが難点だがそもそも短期で一気に儲かると望むほうが間違っているのだ。
このバリュー投資はじれったいのが難点だがそもそも短期で一気に
なぜなら「儲けたい」という気持ちは欲望であり欲望に基づいた行動は成功への合理的選択を阻んでしまうからだ。なぜ合理的選択を阻むということが起こってしまうのか?
これは因果律に理由があるのだがそれは長いので別の回に述べたい。
グレートビジネス
グレートビジネスの株というのは価値が長期に渡り確実に増加する。
ではどのくらいの価値増加率が可能で、且つ妥当なのか?
勢いあるIT企業の価値などは年間30%, 40%増加する企業もある。これはこれで素晴らしいのだが問題はそれが長期では持続しないということだ。短期ではすでに株価が高すぎるレベルにあるため結局高すぎる株価がさらに高くなることに賭けるというゲームをやることになる。
もちろんこのゲームに勝つことは可能だが永久にそのような高い成長率で価値が増加し続けることはできないため途中で参加した参加者の誰かはババを引くことは確実である。
グレートビジネス
グレートビジネスの株というのは価値が長期に渡り確実に増加する
ではどのくらいの価値増加率が可能で、且つ妥当なのか?
勢いあるIT企業の価値などは年間30%, 40%増加する企業もある。
もちろんこのゲームに勝つことは可能だが永久にそのような高い成
そうするとこれは株式投資というより ”game of finding a greater fool” つまり割高なバリュエーションで買う自分は愚かだが自分よりもっと愚かな人を探してその人に株を売りつければ儲かるので企業分析とかじゃなくて「愚か者探しゲーム」をやっていることになるからだ。
このゲームが得意ならばそっちやるほうが良いのだが難点は難しいこと。ハクゴにはできない。
優良資産は基本的には売るべきでは無い。積み上げていく。
優良資産は価値が年間約10%程度長期に渡って増加する資産だ。自分の経験から15%以上の利益成長は長期では持続できない。
優良資産は価値が年間約10%程度長期に渡って増加する資産だ。
ハクゴの感覚だと12-13%の利益成長率をできる企業は最高の投資先だ。
高過ぎる成長率は逆に良くない
高過ぎる成長率が良くないのはもう一つ理由がある。それは高過ぎる成長率はそれに誘引されて無茶な要求をする投資家が集まってくるということだ。
このような投資家は「とにかく四半期利益を増価させろ」というプレッシャーをいずれかけてくる。
このような投資家に選ばれた取締役は競争優位構築や長期の成長に必要な重要な投資を承認しなくなる。それよりも手っ取り早くEPSが上がるM&A などを薦めてくる。
グレートビジネスはマクロ経済の動きにあまり影響されない
リーマンショックで利益や株価がどう動いたかをチェックするのも有効な分析だと思う。
株に確実なことはめったにないが、仮に市場がここで20%下げてもグレートビジネスの価値はそこまで下がらないことは確実だからだ。
優良資産は年に10%程度価値上がるので暴落しても関係ない。
優良資産をreasonable な価格で買えている限り市場価格など関係ないのだ。
ハクゴ録
「バリュー投資を振り返る。グレートビジネスへ長期で投資をする」
下の「米国株」のところで応援クリックいただけると大変励みになります!
↓
米国株ランキング
(23:31)