2020年01月31日
アマゾンの決算発表
前回たまたま取り上げたアマゾンだが今日決算でいきなり高騰!
第四四半期の業績発表が強かったため。オンラインショッピングの好調に加えてAWSも成長率は下がっているものの伸びている。
アマゾンはインフラビジネス。消費者のインフラがオンラインショッピング。クラウドはデータスペースのインフラだ。他にも開発すべきインフラ領域はまだまだたくさんある。
発想力のみならず未来は自分が作るという信念に基づいた商品開発とプロジェクトマネジメントが優れている。リソースをマネジする力とも言える。
今後もずっと伸びていくだろう。
アマゾンの優位性は続くのか?
今は圧倒的だが優位性を永続するためには強烈なリーダーシップが必須だ。新しい商品・サービスを生み続けないと存続できないからだ。
ベゾスがいるうちは今後もずっと伸びるだろう。ベゾス時代は大丈夫だろうが将来の後継者を探すことはベゾスの大きなチャレンジになるだろう。
会計数値だけでわかるほど企業の実態は単純ではない
アマゾンは会計数値を見てもビジネス実態はわからないという好例だと思う。会計数値のみならずリーダーシップ、消費者の立場、競合の立場からの評価などを考慮しないと実態は見えない。
アマゾンは時価総額一兆ドルクラブ入りしたらしい。このクラブは会員数が今後もずっと増えていくのは間違いない。
ハクゴが買いを決めた理由
今回ハクゴがタイミング良く買えたのはマグレだが事前に投資リターンが十分得られることを分析した上で買ったのでタイミングどうこうよりも長期で確実に結果を出していきたい。
つまり自分の分析の前提が正しいことを長期で確認できたら嬉しい。アマゾンは今後も下がったら買い増ししたい銘柄だ。
今日見ると買いのタイミングは良かったが実は買った次の日に市場は大きく下がりアマゾンも下げたのだ。
(おまけ)今買いを狙っている銘柄
ちなみに今見ているのは John Wiley (JW-A)という出版社の会社。すでに保有している銘柄だが最近安くなってきたので若干買い増しを狙っている。これは今後の成長力というよりこの銘柄は単純に割安になっているから買おうと考えている。
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