2020年03月25日

2020 March 24


毎日行ったり来たり
一日で 10%上がったり下がったりの相場。

この相場いったいどう考えればよいのか?

誰もどうなるかわからないということだがアメリカでも多くの人が自宅待機状態になっているがまだ2週間も経っていない。

これがすぐ終わるのであれば影響は大したことないがこれがずっと続くのであれば影響は甚大だ。

いったいどっちなのか??

マーケットは明らかに長期化することを想定している。

ほとんどの人が外出禁止状態が続けば経済へは大変な影響だ。

企業はこの状態で何カ月耐えられるのか?

レストラン
まずレストランなどローカルビジネスが一番弱いだろう。レストランは家賃が大きな固定費なので営業止めても費用はかかる。外出禁止状態が始まってまだ間もないので家賃の支払い3月分は問題なく払えてるだろう。しかし客ゼロの状態が続けば4月の家賃からいきなりピンチになる。貯めてる分があるので4月は払えても5月の家賃から難しくなるのでは。こんな状態で銀行は当然貸してくれないだろう。

ドライブスルーが生き残るだろう。車の窓から受け渡しするスタイルなので人々は抵抗感が少ないからだ。

製造業
既に工員をシフト制で生産するやり方に変更しているがこれも3シフトにしてもその中で感染者が出ればそのシフトはもうできないので長期的には生産が不可能になるだろう。マスクの強力バージョン(ガスマスクみたいな)を着て作業するのではないか。
生産能力は下がるが需要が一時的に激減するため在庫生産する必要がなくなり一部オフセットする。固定費の高い企業からピンチとなる。

農業生産
これは機械作業が多く労働集約性は現在のアメリカでは低いので影響は比較的少ないのではと考えられる。需要は続く。

オフィス業
これは全部リモートワークになる。ここはダメージ少ない。現在のアメリカ経済の牽引役はオフィスワーカーなのでここのオペレーションは回るだろう。

サービス業
客が来ないので壊滅的。特にエンターテインメント系などは終わる可能性大。

全般
借入が多い企業はピンチになる。しかしここは政府の力でなんとかなる部分でもある。つまりコロナが理由で借り入れ需要がある企業については地元銀行を通じて政府保証を入れれば生き残れる。

大企業で借金が多いところも政府保証でQEバズーカ発射すれば時間を買えるがやはり1年以上の保証となると影響は出てくるだろう。
その間に根本解決を探すしかない。

コロナ耐性を持つ super human 活躍!
コロナの感染者数が爆発的に増えている。致死率が低いため続いて対コロナ免疫を持つ人の数も増えていくだろう

彼らは免疫を持っているので現場作業が可能な貴重な人材となる。彼らはまずは医療分野で活躍できる。増える患者のケアを行う貴重な人材となるしそれ以外にも広く活躍できるだろう。

彼らsuper humanはブログや Youtubeでオピニオンリーダーとなれる可能性が高い。人を救う特別な能力を持つことで世界を全く別の観点から見ることができるからだ。

伯Go録「コロナで活躍する人が出てきたらすごい!


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(08:06)

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