2020年04月08日

2020 Mar 14-15

コロナは収束する
日本ではやっと緊急事態宣言をしたが日本政府の対応がいかに遅い対応かを表している。政府の動きなど追っかけても真実など全く見えない。もちろんこんなことはとっくの昔からわかっていることなので誰も驚かないが。

コロナは急速に収束に向かうだろう。
コロナの展開を予想」でも述べたが疫病からの回復の重要な第一段階は致死率の下落だ。
そしてその見通しが立てば不確実性は一気に減る。

コロナが収束に向かう可能性が出てきたのは現在すでに使われている薬がコロナに有効である事例が出てきたからだ。

これら治療薬はコロナではなく別の病気のために使われている薬なのでコロナへの使用はまだFDI承認されていない。つまり医者はコロナ用には処方できないというルールの壁があるが当然実態では使われていく。

回復する事例の増加と共に死亡率は下がっていくだろう。

並行してワクチンの開発が必要だがこれはまだ数ヶ月かかるだろう。しかしワクチン開発を待たずに経済は回復するのは間違いない。

リモートワークはワクチンが全ての人に行き渡るまで続くだろう。というのは治療薬の開発により「コロナはもう過去のもの」という誤った考えが蔓延ると感染者数をさらに拡大することになるからワクチンが行き渡るまではリモートワークは続くはずだ。

コロナは季節性の流行になる可能性もあるため今年の秋までにワクチンの開発を完了しないといけない。

今後一年の経済の動き
またすぐに輸入関税の問題が再浮上する。中国への経済依存を大幅に下げる法整備が共和党を中心に作られ大統領選挙はトランプ再選となるだろう。
また法律の縛りと資金逃避により中国ではインフレが加速する。アメリカは今まで上げてきた他の同盟国への関税を下げることを交渉のチップに使いインフレ抑制に成功すると予想する。


ハクゴ録「コロナは収束へ向かう」


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(07:00)

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