2020年06月23日

2020 Jan 2-4

S&P500のパフォーマンスを超えるのは難しい
超えるのが難しいと言われている米国株のインデックス S&P500の過去のリターンを見てみよう。

過去のどの期間を取るかでかなり異なるが。

過去10年   11.3%
過去20年    4.2%
過去30年    7.7%
過去50年     7.4%
過去100年   6.4%

凸凹ならすとだいたい 7%くらいだ。配当入れるとだいたい9% くらいだろう。
ここで驚くべき事実

なんとプロの7割はこのSP500を超えることができない

「じゃあ高い運用料払ってプロに任せるよりS&P500 インデックス買うだけで上位30%に入れるじゃん」と思われるかもしれないがまさにその通りなのだ。

S&P500ファンドを買うのが正解
これが多くのブログでもS&P500をトラックする低コストファンド を推奨している理由だ。そしてミューチュアルファンド業界で多くのミューチュアルファンドが苦戦している理由でもある。S&P500ファンドは誰でも同じ結果になるため運用手数料が激安だからだ。この安い手数料も投資成績を上げる理由の一つでもある。

伯Goも買っている。 VOO というバンガード社のETFを買っている。

伯Goの長期運用パフォーマンス目標は長期で14%という目標を設定しているがこれは非常に高い。

世界の頂点バフェットで20%だ。20%くらいできそうと一瞬思うが3ー5年なら達成できる人はたくさんいる。しかし長期になる程難しくなってくるのだ。

よくあるのは年率リターン 40%達成!とかいうファンドマネージャーがよく現われる。

大抵10年目くらいで 60%くらいの超損コイて消えるパターンだ。その後新しいファンドを立ち上げまた年率50%達成!とか言ってるが前回の超損 60% は当然勘案していない。

バフェットは20%を55年続けている。

伯Goの過去の実績はというと過去10年半の実績で年間10.5%だ(取引費用、キャピタルゲイン税引き後) 。

そして14%を今の目標に置いている。

またアルファ(ベンチマークである S&Pを超過するリターン)で5%以上を達成したい。

大きな目標だが達成できると思う。


伯Go録「 長期の目標は高く」


下の「米国株」のところで応援クリックいただけると大変励みになります!
  ↓


米国株ランキング

(08:30)

コメントする

名前
 
  絵文字