2020年07月01日
今期の成績を振り返る - 今期前半の成績は+9.3%
6月が終わり2020年も半分終わったので今年の半期のハクゴの成績を紹介する。
ハクゴの成績 +9.3%
S&P500 -4.0% (配当後で-3.0%)
なのでS&P500を 12.3% 上回った。
これは非常に満足に行く結果だ。
ハクゴは絶対値で年14%のリターンを長期で目指しているが同時にベンチマーク (S&P500) を上回るリターン(アルファと言う) が大切で年5%上回るというのも重要な目標として設定している。
長期で年平均14%というのはマーケットにはサイクルがあるので毎年達成することはできないが対S&P500比で+5%というのは毎年達成可能なのでこちらを常に注視している。
ハクゴのトップ5銘柄
現在のトップ5銘柄は以下。右の数字は年初来上昇率。
アップル (AAPL) +25%
ファクトセットリサーチ (FDS) +23%
ビザ (V) +3%
アマゾン (AMZN) +49%
チャーチ・ドワイト (CHD) +10%
これらの5銘柄でポートフォリオ全体の 60%を占める。
全てアルファを生み出しているが株価を追いかけるよりも重要なのは保有株の企業価値が市場平均より速いスピードで成長しているか?という観点だ。
今期の業績を見てみると上記5社は市場平均より明らかに速いスピードでその企業価値を増加させている。これら5社のコロナの影響はあるが比較的限定的だ。
短期的には株価は本質的価値を織り込まないことが多いが長期的には確実に織り込む。
ベンジャミン・グレアムの言葉を紹介しよう。
ベンジャミン・グレアムの言葉を紹介しよう。
“In the short run, the stock market is a voting machine but in the long run, it is a weighing machine. “
ハクゴ録「投資は企業価値の成長に賭ける。株価ではない」
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